妊娠中のTOEIC受験はどう?プライオリティサポートっていいの?
こんにちは!MEM(妻)です。いよいよ妊娠後期に入りました。
出産するとしばらくTOEICの勉強も受験もできなくので、妊娠8ヶ月ですが受験してきました。
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1. プライオリティサポートとは
TOEICでは、プライオリティサポートを依頼することで、希望に沿った環境で受験できように配慮してくれます。
プライオリティサポートでは、視覚・聴覚・上肢・下肢・妊娠・怪我などのサポートがあります。
1-1. 妊娠のプライオリティサポート
妊娠のプライオリティサポートの内容は以下の2種類です。
①洋式トイレのある会場を用意
②出入口から近い席を用意
1-2. プライオリティサポートの申し込み方
申し込み方は簡単です。
インターネットで申し込むときに、プライオリティサポートを「希望する」にチェックを入れます。
あとは、プライオリティサポート依頼書と母子手帳の表紙のコピーを郵送するだけです。メールでの提出は受け付けていないのが不便ですね。
2. プライオリティサポートの意味はあまりなかった
プライオリティサポートを依頼しましたが、結果あまり意味はないと感じました。
2-1. 会場の場所は考慮されない
まだ妊娠が発覚していなかったときにもTOEICを申し込んでいました。しかし、会場が電車を3回乗り換えて1時間半以上かかる場所だったので、受験料はもったいなかったですが、体調を考慮して受験を諦めました。
今回はプライオリティサポートを申し込んだので、近場の会場にしていただけると勝手に思っていたのですが、またもや遠い会場でした。
あくまで①洋式トイレがあり、②出入口が近い席を用意してもらえるだけです。
2-2. 会場への車で乗り入れは不可
会場へ車で乗り入れができるのは、下肢障害の方だけです。妊娠後期は体がとにかく重いし、動悸もしてくるので長距離歩くのは大変なのですが、考慮してもらえません。
アメリカは妊婦に優しく、スーパーなどに妊婦専用レジまであるのに、日本は妊婦に厳しいです。
車での来場だけではなく、送迎での乗り入れも不可です。
3. TOEICの受験は妊娠7ヶ月までがおすすめ!
妊娠8ヶ月に入って初めて気づいたのですが、急激にお腹が大きくなります。私は比較的つわりも少なく、楽な方だと思っていたのですが、妊娠8ヶ月に入ったらものすごく大変になりました。
大きくなった子宮が肺を圧迫して息苦しいので、会場まで歩くのが大変です。座っているだけでもお腹が張って痛いし、腰痛も出てくるので2時間強座っているのが辛いです。お手洗いもかなり近くなるので、水分を控えての受験となりました。出入口から近い席にしてもらっても、12:30-15:15まで席を立つことはできません。
つわりが収まった妊娠5.6.7ヶ月が良いかと思います。
ぜひ受験がんばってください!
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