【結婚式】ブーケは生花よりも造花の方がおすすめ!

2018年12月9日

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ウエディングにはやはり生花でしょう、という思い込みがあり、ウエディングドレスには生花、カクテルドレスには造花のブーケを持ったのですが、造花の方が断然いいと感じました。
私の経験から、生花のデメリット、造花のメリットをお伝えしたいと思います。



◆生花は当日の仕上がりが分からない

写真を見ながらどれだけ綿密に打ち合わせをしたとしても、当日の仕上がりはどうしても分かりません。
私は結婚式当日に自分のブーケを見て、想像していたのと違いとてもショックを受けました。
赤や白ですと分かりやすいのですが、ピンクや黄色は感覚が人によってかなり異なります。
一生に一度のウエディングは自分の本当に気に入ったブーケを持ちたかったです。

◆手がしびれるほどの重さ

生花は水を含ませなければならないので、ブーケが重くなります。両手で持てば気にならないのですが、結婚式は片手でブーケを持つ時間が長いのです。
夫が横にいるときは夫と腕を組み、歩くときは片手でスカートを持ちます。ブーケとスカートを片手で同時に持った時は手がプルプルとしました。
お色直しで造花のブーケに持ち替えたときは、なんて軽くて持ちやすいんだろうと思いました。

◆造花であればドレスに合わせた理想通りのブーケを作れる

造花であればお花屋さんと打ち合わせをしながら、時間をかけて理想のブーケを作ることが出来ます。当日にがっかりすることはありません。生花にはない色味の花を使うことも可能です。

◆結婚式の思い出をそのまま残せる

生花であればドライフラワーか押し花にするしかお花を残す方法がありませんが、造花であれば結婚式で持った姿のまま残すことが出来ます。インテリアとしても素敵です。
お母さんやおばあちゃんに作ってもらうのも素敵な演出になりますよね。生花ではなかなか出来ない演出です。

◆造花は安っぽい?

造花は安っぽいというイメージを持たれがちですが、今の造花は精鉱に出来ており、きちんとしたお店で買えば安っぽいということはないと思います。
気になる方はプリザーブドフラワーをおすすめします。本物のお花を長期間保存できるように加工したものなので、見た目も質感も生花とほとんど変わりません。ただし、値段が高いです。生花のブーケの1.5倍~2倍の価格を覚悟する必要があります。

最期に、ブーケは持ち込み料がかかることがあるので、式場の契約前に持ち込み料無料の交渉をしておきましょう!!


Posted by 管理者KUN