【日光】華厳の滝より湯滝に感動
日光と言えば、日光東照宮と華厳の滝ですよね。
華厳の滝は入場料が高いために期待し過ぎたのか、あまり感動しませんでした。そして華厳の滝に行く人の1割ほどしか行かないであろう湯滝に感動しました。
◆華厳の滝と料金
華厳の滝は、日本三大名瀑の1つで、その落差は97mです。どれほど迫力があるのか期待です。
華厳の滝は、珍しい見るのに料金が必要な滝です。滝の上の観瀑台からは無料で見られるのですが、あまり迫力が感じられません。滝を間近で見るためには有料のエレベーターを使うしかありません。階段は用意してくれていないのです。
《料金》
エレベーター 往復 大人:550円
小人:330円
駐車場 1回:310円
駐車場代もかかるので、家族4人で行くとすると2070円、夫婦だけでも1410円です。
初めて行った時の感想としては「思ったよりも遠い‼」というのが正直なところでした。自分の足で歩いて行った先にある滝だったらさぞかし感動したかもしれませんが、お金と文明を使ってこの感じか…と思ってしまいました。
◆湯滝と料金
湯滝は落差70mあり、華厳の滝とは特徴が異なります。華厳の滝はまさに皆さんがイメージする滝なのですが、湯滝は湖から水が零れ落ちるように流れます。落ちるのではなく、斜面を流れ降りてくる感じです。
そんなの迫力あるの?とお思いかもしれませんが、幅が25mあり、観瀑台が滝の正面に設けられているため、自分に迫ってくる迫力を感じることが出来ます。
滝の真横にある階段を登っていくと滝を真上から見ることも可能です。湖が滝になる瞬間を間近に見られます。湯の湖は温泉のお湯も流れ込んでいるので、硫黄の香りもし、まさに湯の湖・湯滝だなぁと思いました。
湯の湖は無料で見られるのですが、駐車場代が500円かかります。
◆戦場ヶ原からハイキングで行くのがおすすめ
私のおすすめは、戦場ヶ原からハイキングで行くことです。戦場ヶ原は本当に素敵なところですし、駐車場が無料です。
帰りはバスが通っています。関連記事はこちら。
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