【家庭菜園】初心者のふっくらしたそら豆・えんどうを育てるための種まき

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こんにちは!妻のMEMです。
今は時間があってお金がない状態なので、実家の家庭菜園を手伝っています。

今回はぷっくりとしたそら豆・エンドウ豆を育てるための種まきの方法についてです。

◆簡単な鳥対策

今回は3畝分お豆を作ります。畝の両端に棒を立て、防鳥糸を張ります。
ソラマメ豆まき

以上です(笑)。これで鳥を防ぐことはできませんが、糸が1本張ってあるだけで、警戒して鳥が近づいて来難いのです。これは羽に異物が当たることを避ける鳥の習性を利用しています。

◆そら豆の種の撒き方

そら豆の種は「おはぐろ」を下にして軽く土にさします。「おはぐろ」はお尻のようにふっくらしてプリッと割れているほうです。こちらから根が出てきます。
ソラマメ豆まき

おおよそ35㎝間隔で種を指していきます。頭がこのように土から出ている状態です。ちなみに種が青色をしているのは、ウイルスなどの微菌がつかないようにするための消毒薬です。市販されている種のほとんどはこのように消毒薬がついています。体に害がある訳ではないのでご安心ください。

種の周りに堆肥を巻いて、種を軽く固定します。頭はやっぱり出しておきます。
ソラマメ豆まき

◆つるありエンドウの種の撒き方

端の2畝にはつるが巻き付くようの棒を差します。ですので、そら豆は3畝巻きますが、つるありのエンドウは両端の2畝だけ種を撒きます。半分より奥の方の3畝はそら豆を、手前の2畝はエンドウの種を撒きました。

「大さやえんどう」「スナックえんどう」「絹さやえんどう」の3種類の種を撒きました。我が家は販売するわけではないので、色々あった方が楽しいかと思いまして、トマトやいちごなども色々な品種を育てています。

エンドウは3つずつ種を30㎝間隔でまきます。まいたあとに堆肥をかぶせていきます。エンドウは完全にかぶせてしまって大丈夫です。

◆仕上げ

最後に、堆肥の上にわらを軽く乗せていきます。このわらがあることによって、お豆ちゃんが風邪をひくことと、雨が降ったときの土跳ねを防いでくれます。わらがないと、雨が降ったときに種がえぐり出されちゃったりします。
ソラマメ豆まき

最後に水を撒いておしまい。大変だけど(水あげるだけで20分かかった;)ジョウロで優しくお水をかけてあげます。

10/25に種まきをして、収穫予定は来年のGW明けです。一週間後、無事に発芽しますように。

Posted by 管理者KUN