【栃木】関東の倉敷と呼ばれる蔵の町を歩いてめぐる

2018年12月9日

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関東に馴染みのない私は、栃木県に栃木市があることすら知りませんでした;県庁所在地が宇都宮市なので…。
栃木市は関東の倉敷とも呼ばれ、江戸時代の街並みが保存されています。のんびりと歩いてまわるのがおすすめです。


◆水路と遊覧船と蔵

かつて江戸との船路として賑わった巴波川(うずまがわ)と、川越しにたたずむ黒い壁と白い蔵が見事に残されています。
川沿いには遊歩道が整備されているのでのんびり歩くことが出来ます。栃木市は「鯉のいる町」とも呼ばれているらしく、川を覗くと立派な鯉が複数泳いでいました。見事な錦鯉まで。
船頭さんのお話や唄を聞きながら、船旅を楽しむことも出来ます。およそ20分の船旅で、大人700円、子供500円です。
首輪とリードがあればワンちゃんも一緒に乗船することが出来ます。ワンちゃんは100円です。傘も借りられるので、ぜひ被って江戸にタイムスリップしましょう。
栃木古い町並み

◆残された歴史の街並みと巨大な鯉

水路沿いだけではなく、いたるところに古い町並みが残っています。
およそ200年前に建てられたという3棟の土蔵は「とちぎ蔵の町美術館」となっていますが、外観だけでも見る価値ありです。
今も現役のお店も、歴史を感じる見ごたえのある外観のものがたくさんあります。
大正時代に建てられたお洒落な洋館もあります。カフェやレストランになっているところもあるので、気軽に入ることができます。
個人的に見てほしいのは「山車会館」敷地にある鯉のお家。ガラス越しにしか見られませんが、あまりにも立派な錦鯉がたくさんいるので、驚かれることと思います。
栃木 鯉

◆アンテナショップで地元特産品をお手頃価格で入手

栃木を訪れたらぜひまちの駅『コエド市場』も立ち寄ってみてください。
スカイベリーソフトやいちごみるくスムージーなどのいちごスイーツを通年いただくことが出来ます。12月~5月は、とちおとめシェイクやいちごサンド・いちご大福などのスイーツも販売されるそうです。もちろん採れたてのいちごも!
こちらはパンも販売されているのですが、すべて店内製造の出来立てです。水曜日に訪れたらパン類がすべて10%オフでした。直径20㎝の大きなブルーベリーパイが元値500円で定価でも安いのに、10%引きで450円になりました♪
お惣菜も販売されており、栃木名物のじゃがいも入り焼きそばなども安い‼食べに行く予定でしたが、こちらで安くいただけてよかったです。広いイートインスペースとレンジもあるので、ここでお昼ご飯を済ませるのもアリだと思います^^

◆アクセス



Posted by 管理者KUN