海外旅行におすすめ!無印良品のネックピローがコンパクトで首が痛くならない

2020年5月2日

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こんにちは!MEM(妻)です。
長時間飛行機に乗るときの必須アイテムがネックピローですよね。到着直後から思いっきり楽しむためには、飛行機の中でいかに気持ちよく眠れるかが重要‼

今まで旅行グッズコーナーで見つけた、空気を入れて膨らますタイプのネックピローを使っていたのですが、首が痛くて;ネックピローの厚みのせいで頭が背もたれにつかず、逆に疲れてしまっていました。空気で膨らますタイプは、頭と首の高さの差が相当なければ頭が浮いてしまうはず。。。

色々な旅行グッズコーナーをまわり、実際に試し、ようやく見つけた最適なネックピローが無印良品のものです!

無印良品には3種類のネックピローがあります。

1.  ポリエステル携帯用ネッククッション(1490円)

1-1. メリット

空気を入れて膨らますタイプです。使わないときはとてもコンパクト。飛行機から降りるときにはプシューと空気を抜いて、カバンにさっとしまうことができます。
しかも、こちらは口で空気を入れなくても、ボタンを押すことで空気を充填できるので衛生的です。家族や友人に貸すこともできます。
肌触りも気持ちいいです。

1-2. デメリット

首の後ろの部分にボリュームがあるため、頭が背もたれにつかず辛いです。
また、空気を入れるポンプの部分が膨らんでいるため、顎のあたりに圧迫感を感じます。眠って頭を預けるときも、ポンプの部分が気になります。

あまりおすすめしません。

2. フィットするネッククッション(1990円)

2-1. メリット

微粒子ビーズのクッションなので、首の後ろの部分はボリュームを減らすなどの調整ができます。首の後ろの部分をすっきりさせた『くびれ型』(1590円)や、『フード付』(2990円)などのバリエーションがあるので、お好みにあったものを選ぶことができます。
空気を入れるタイプより、やさしく首を支えてくれる印象です。

2-2. デメリット

コンパクトにならないので、使わないときには邪魔です。収納ポーチもないので、あまり衛生的ではないかなとも感じます。
バックルでフィット感を調整できるようになっているのですが、最大限まで締めても女性には緩いので、首がぐらぐらします。首が支えられないと結局首が疲れるので、購入を控えました。
フードに魅力を感じたのですが、目元部分までしか隠れないので、口を開けて寝られるわけではありません。光を遮るだけだったら、アイマスクをした方が髪が乱れないと思います。

3. くるくるたためるネックピロー(2990円)

3-1. メリット

今までにない新しいタイプのネックピローです。頭を支えるというより、首が曲がらないように首を支えてくれるので、首が痛くなりません。頭と首が同じくらいの高さになるので、背もたれでも頭を支えられます。
4つあるスナップで高さを調整できます。起きているときは1つ留めておけば苦しくありません。
収納袋付きで、カバンにも入れられますし、普段の収納にも邪魔になりません。

3-2. デメリット

空気を入れるタイプと比べると大きく、重たいです。600mlのペットボトルよりも一回り大きいくらいです。
ウレタンフォームなので、3~4年ほどで劣化する可能性があると注意書きがあります。頻繁に使わない方は、2990円払って3年でダメになるのは高いかも。。。
首にぴったりフィットさせるので、冬はマフラーを巻いているみたいに暖かくていいですが、夏は結構暑いです。汗をかいて外したことが何度かあります。

私はくるくるたためるネックピローがとてもおすすめです。車で長距離移動するときも、かならず持っていきます。
今までネックピローは頭を支えるものだと思っていましたが、首を支えると首が痛くならないことに気付き、目からウロコです。
普通のネックピローだと首の後ろに圧迫感がある、ネックピローをしても首が痛くなる、という方はぜひ、くるくるたためるネックピロー試してみてください★

Posted by 管理者KUN