ゴールデンウィークのイタリアは寒暖差に対応出来る服装を
日本のゴールデンウィークはかなり暖かいことが多いですよね。半袖に上着を羽織って、くらいが丁度良いことが多い印象です。イタリアのGWの気候は日本とさほど変わらないとガイドブックに書いてあったのですが、全然違いました。
◆北部はまだまだ肌寒い
ミラノやヴェネチアなどの北部はかなり肌寒かったです。晴れたお昼時で薄手のセーターにGジャンが丁度よかったです。
夜はぐっと冷え、プレミアムライトダウンを着ていても寒く感じました。町歩きなどで長時間外にいる時は、ストールや手袋も使用しました。
イタリアの人はダウンにパンツというスタイルでした。荷物にはなりますが、楽しく過ごすためにも防寒具はしっかり用意された方がいいかと思います。
ちなみに私は防寒具をかき集めたため、こんな姿になりました;;(プレミアムライトダウン・Gジャン・ポンチョ・ネックウォーマー・手袋 パッと見ホームレスのよう…)
◆南部は日差しが強い
ローマは日本のGWに近い季候になります。朝晩は肌寒いですが、お昼は日差しが強いです。
日焼け止め、サングラスは必須です。私は日傘を持って行かなかったことを後悔しました。。。
普段日傘をさしているので、強い日差しがとてもつらかったです。帽子もあった方がいいと思います。
日本人はサングラスを少し照れくさく感じますが、欧米ではサングラスは日焼け止め感覚で日常的に使用しています。小学生の子でも使用している子が多いですよ。
◆服装も大事だけどカバンに気をつけて
イタリアで何都市か回られる方は、寒さと日差しの対策は万全にされた方がいいかと思います。
そして、カバンにも重々気を回してください。イタリアのスリの多さは、他国と比べて群を抜いているように感じました。
日本人は特にいかなる時も狙われていると考えていいと思います。ご自身が絶対に守ることの出来るカバンにしてください。クレジットカードやパスポートを失ったら、せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまいます。
ぜひイタリアでよいGWをお過ごしください。
A09 地球の歩き方 イタリア 2018〜2019 [ 地球の歩き方編集室 ]
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