那須どうぶつ王国へ行くときの服装と持ち物
私の家から那須どうぶつ王国へは車で7時間ほどかかりますが、何度も訪れてしまうくらい大好きな場所です。
ファミリーが多いですが、ご夫婦やカップルでも十分に楽しめると思います。初めて訪れる方のご参考になれば幸いです。
◆那須どうぶつ王国があるのは高原
那須どうぶつ王国は標高の高い那須高原にあります。車で向かっていると山をかなり登っていくので、よくこんなところに巨大動物園を作ったもんだと驚かされます。
その標高は758ｍです。そんなに標高高くないではないかと思いましたか？
しかし、標高が100ｍ上がると体感温度はおおよそ0.6度下がるので(湿度により上下)、8月の東京の平均気温である31度の日に那須どうぶつ王国へ行くと、体感温度は4.5度低い26.5度になります。
4月の平均気温である19度の日ですと、14.5度です。
◆強風が吹くことが多い
さらに、山の上にあるどうぶつ王国は強風が吹くことが多いです。風速1ｍにつき体感温度は1度下がるので、東京が31度、山の風速が5ｍですと、どうぶつ王国では体感温度は21.5度まで下がります。
真夏だからと行って半袖短パンなどで行くと、かなり肌寒く感じることになります。
また、動物王国は屋外でのイベントがほとんどです。真夏であっても、羽織ものをお持ちになることをおすすめします。
特にお子様には必ず用意してあげてください。GWは薄手のダウンやウインドブレーカーがあると安心して一日楽しめると思います。
◆日差しに要注意
高原の為、日影は夏場であっても涼しいのですが、日差しはとても強いです。日焼け対策は必須です。
風が強く、またショーの際には日傘を指すことは出来ないため、日傘よりも飛んでいきにくい帽子の方がおすすめです。
◆天気が変わりやすい
山の上にあるため、天気が変わりやすいです。折りたたみ傘や、お子様にはカッパを用意しておくと安心です。
曇ると一気に気温が下がります。防寒対策もお忘れなく。
◆ハンカチはすぐ取り出せるように
那須どうぶつ王国は、本当に色々な動物と触れ合うことが出来ます。犬や猫から、アルパカやカピバラも。
色々な動物に触れ合えるからこそ、自分たちだけではなく、動物のためにも、ふれあいをする度に手を洗って消毒をしなければなりません。
かなり頻繁に手を洗うことになるので、ハンカチではすぐびしょびしょになってしまいます。私はスポーツタオルを持っていくようにしています。
ショーの待ち時間の日よけにも使えるので便利ですよ。
後は当たり前ですが、たくさん歩くのでスニーカーと、動物につつかれても気にならない汚れてもいい服装ですと、一日思い切り楽しめると思います。
