9月のクロアチアは天候が変わりやすいので服装に注意

2018年12月8日

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9月といえば秋なのですが、日本はまだまだクーラーが必要なほど暑いですよね。
私は9月初旬にクロアチアへ行ったのですが、まだ暑いというイメージを持って行ったため、大変な目に遭いました。

◆持って行った全ての服を初日から体に巻きつけることに

クロアチア・ザグレブに着いたのが夜遅く、空港からそのままホテルへ行き、翌朝から出かけたのですが、ホテルを一歩出た感想が「寒い」でした。
そのうち気温が上がるだろうと、そのまま夏の服装をしてモーニング出かけたのですが、食べ終わった後も全く気温は上がらず、このままでは外を歩けないと、着替えに戻りました。
長袖長ズボンにして外へ出たのですが、それでも寒く、あらゆる服装を重ね着し、プリトヴィツェのハイキング用に持ってきていたウインドブレーカーも着て、ようやく1日外にいられるほどでした。

◆プリトヴィツェはとにかく寒い

プリトヴィツェは内陸部なので寒いことは覚悟していたのですが、ベースを日本の残暑にしての寒さだったので、防寒具が全然足りず、凍えそうになりました。
お昼ご飯をピクニック気分で食べるつもりだったのですが、「止まったら凍え死ぬ」と急いで口に詰め込み、帰りのバスを待っている頃には、唇は青白くなり、ぶるぶる震えていました。
プリトヴィツェからザグレブに戻り、すぐに服を買いに走りました。

◆ビーチは泳ぐところではない、ゴロゴロするところだ

フヴァールでは日帰りエクスカーションでビーチに行きました。
日本にはない美しいビーチに張り切り、荷物になりましたがシュノーケリングまで持ってきました。
しかし、海がとんでもなく冷たい。ビーチに水着の人はたくさんいるのですが、誰も泳いでいません。
みんなお酒を片手に音楽を聴いたり、本を読んだりしています。
私はぜっかくシュノーケリングを持ってきたのだからと、歯を食いしばって海へ入ったのですが、1分で唇が真っ青になって海から出て、それから濡れて冷えてしまった水着のせい半日ビーチで凍え続けました。
9月にビーチへ行かれる場合は、欧米人のようにのんびりと過ごすことをお勧めします。

◆日差しは強い

9月のクロアチアは晴れることが少なく、概ね寒かったのですが、太陽の日差しは強いです。日焼け対策とサングラスは必須です。

9月にクロアチアへ行かれる場合は、防寒具を大目に持っていくことをお勧めします。現地ではダウンを着ている人もたくさんいたほどです。寒さに震えたり、せっかくの旅行を防寒具探しに行くのに時間を割くことなく、素敵な旅になることをお祈りしています。

Posted by 管理者KUN