突然始まる見知らぬ人との会話こそアメリカらしさ
ある程度の大きさの都市に住む、もしくは車があれば、アメリカは非常に住みやすい国です。
食事は口に合うし、英語が通じるし(ポーランド語しか通じないとかはけっこうしんどい)、欲しいものは何でも手に入るし、トイレは無料で比較的綺麗です。外国人が歩いているなぁって感じで見られることもありません。
段々と外国にいるという気がしなくなってくるのですが、今アメリカに私はいる‼︎と強く感じる瞬間があります。
それは知らない人から急に話しかけられるときです。
スーパーで買い物している時はすっかり気が抜けているのですが、定員さんから「あなたのアイシャドウいいわね」と急に話しかけられてビクッとなったことがあります。
そう言うことがあるのは事前に調べて知っていたのですが、日本人の感覚として店員さんに全く関係ないことを話しかけられるなんて持ち合わせていないので、ビクッとなります(笑)
そしてさらに私の後ろに並んでいるおばちゃんが「どれ?見せて。私も似たような色をこの間買ったのよ。薬局へ行ったら安かったから試しにね。」などと会話に入ってきます(笑)
レジで並んでいるときは前後の人が話しかけてくる可能性大です。
私の買い物カゴを見て「私の夫もそのヨーグルト好きなのよ。」とか、「今日ばこれから孫のお迎えに行くのよ。可愛いんだけどもう大変。」などなど。
ちょっとした顔見知りなら日本でもありそうな会話ですが、完全にはじめましての人がナチュラルに話しかけてきます。
ホストママも人に話しかけるのが大好きで、「この前それ買ったけどよかったわよ。」とかよく話しかけています。
ホストママは元ナースで、スタバで看護学校の勉強をしていた女の子たちに「そこはこう覚えるのよ」と20分くらい講義していました。
日本だったら突然勉強を教えてくるおばちゃんがいたら少しビビってしまいそうです(笑)
知らない人に話しかけられたり、突然周りで始まる自然な会話を目の当たりにしたとき、ああ自分は今アメリカにいるなぁと感じます。
この会話を楽しめるようになったらあなたの英語力は本物です!唐突だし独り言のように早口で話すのでなかなかハードル高いですよ!
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