摂取する油と排除する油が絶対間違ってるよ!
以前もアメリカ人はお肉の脂身を徹底的に排除するのに、揚げ物で油を思いっきり摂取しているという話を書きましたが、食生活を見ていてやはり思うことがあるのでご紹介します。
昨日の夕飯はハンバーガーでした。外食だけでなく、夕飯としてハンバーガーを食べることも多いようです。(アメリカのホームドラマ見ていると結構食べています。)
アメリカは牛肉の国なので、100%ビーフの挽肉を使います。豚が入っていないと、お肉が真っ赤で、生でも美味しそうに見えてしまいます。(最近中は真っ赤なハンバーグを出すレストラン増えてますよね?あんな感じです。)
ハンバーグではなく、ハンバーガーなので薄く焼きます。焼くと一層ビーフ100%なのが見て分かります。
焼きあがったところで、ハンバーグをバンズではなくキッチンペーパーで挟んで
パンパンパンパン
お肉がカスカスになるほど徹底的に油を除去します。ハンバーグは肉汁があるほど良いとされているのに、肉汁も脂として排除します。なんのツヤもなくなったハンバーグに食欲が減退しました。。。
タコスのためにひき肉を炒めたときも、炒め終わったひき肉を水切りザルに入れて油を切り、さらにお玉で押さえつけて油を絞ります。それは油じゃないよ、お肉の旨み成分だよと言いたいけどもホストは絶対です。
ジューシーでないひき肉はボソボソしてあまり美味しくないです;アメリカでジューシーなお肉を食べれると思ってたのに‼︎
お肉の脂に対しては敵対心丸出しなのに対して、明らかに体に悪そうな油には寛容です。
お昼は適当にサンドイッチを作って食べるのですが、サイドに必ずポテトチップスが乗っています。
マッシュポテトを作るときにはマーガリンを卵大の量入れます。
お孫さんが遊びにくると時間に余裕がないため、冷凍食品になることが多いのですが、フライドチキンやフィレオフィッシュなど揚げ物ばかり。まるで油を食べているようです。
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