ミニマムの対極!マキシマニストなアメリカ
私はここ数ヶ月ミニマニストを目指していまして、物をなるべく買わないようにし、そして不要なものは処分するようにしています。
買ったけど似合わなくて着ていない服は欲しい人にプレゼントし、あまり着ないなぁという服は安値でもいいのですべて手放しました。
寒くなったら欲しい人にコタツを引き渡す予定で、家具が一つなくなると部屋が随分スッキリするだろうなぁと考えています。
手放そうか悩んでいるのがソファです。普段ソファでゴロゴロとテレビを見たり、化粧をしたりしていて毎日お世話になっているのですが、必要なのかどうかで言うと、なくてもいいようなものの気もします。
捨てるのはもったいないなぁとも思い、数ヶ月悩んでいます。
私のステイ先は、子どもは全員独立した40代後半のご夫婦のお宅なのですが、ソファが2人掛け×3+1人掛け×5の合計11人分あります。
お子さん4人+お孫さん2人が来て全員ソファに座ったとしても3人分余ります。
ステイ先以外のお宅でも、住んでいる人数分+6人分くらいは最低でもソファがあります。
まさに私が目指すミニマニストと逆行するマキシマニスト!あればあるだけいいと考えるのがアメリカ式です。
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そしてこのソファが肥満の大敵です!めっちゃ心地いいんです!笑
どのソファもふかふかで幅広、ゆったりとくつろげます。すべてのソファがリクライニング式で背もたれを深く倒し、足もあげることが出来てファーストクラスのような居心地の良さです。
座って居て全く疲れてこないので、ほとんどの時間をみなさんソファの上で過ごされて居ます。食事もダイニングテーブルではなく、膝の上にお皿を乗せてソファで食べることが多いです。
ソファで長時間くつろいでいるとついついお菓子に手が出てしまいます。私は21時以降は自室で過ごしているのですが、朝リビングに行くと必ずゴミ箱にお菓子の袋が捨ててあります。
この居心地のよいソファがアメリカの肥満を作り出している要因の一つだと個人的には思っています。
我が家はほとんどお菓子を食べないのですが、ついつい食べてしまっているのはソファでくつろぎながら映画を見ているときです。
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