ガレージセールでお宝発見なるか?!
アメリカに行ったらやってみたいことの1つがガレージセールに行くことでした。日本では断捨離と言いながらあまり躊躇なく物を捨てますが、まだ使えるものを誰かに使ってもらえるのって嬉しいことですよね。
ハードオフなどに持って行くとガソリン代の方がかかったんじゃないかと思うほど買取価格が安いことがありますが、ガレージセールであれば自分で価格を決められます。
メルカリで売ると送料と手数料で手元に残るお金が意外に少ないということがありますが、ガレージセールであれば場所代も手数料もかからず売り上げがすべて自分のものです。
日本でもガレージセールが一般的になってほしい‼︎
ガレージセールを日本でやるのはハードルが高いのかいざ調査‼︎
ガレージセールはいつでもやっているのかと思っていたのですが、祝日などイベントがあある日に合わせてやることが多いそうです。みんなでやれば集客率も上がりますものね。
レイバーズデイ(勤労感謝の日)に町を歩いたところ、小さな町ですが5件ほどでガレージセールをやっていました。
ガレージセールという名ですが、みなさん広いお庭に机を並べて販売されています。トイ・ストーリーでもそういう感じでした。
日本のフリマのようにキレイに並べられることはなく、物置から出してきてそのまま、埃がついたままという家庭ばかりでした。一家にこんなに物があったの?!というほど、一件あたり小さなものから大きなものまで数百点の物が並んでいました。
点数が多いので値札がいちいち付いていません。気になるものがあれば家の方に値段を聞きます。すっごく適当です(笑)聞くたびに値段が変わるんじゃないかと思いました。
値段を聞いてやめても嫌な顔をしてきたりしません。
覗く時は Helloと声をかけて、ほしいものがなければThank you と言って立ち去れば大丈夫です。
子供用のおもちゃからアンティークの小物、驚いたのはハロウィン用の高さ3mもあるコウモリの風船。本当に色々なものが売っていて、見ていてとても楽しいです。
アメリカにはsomeone’s waste is someone’s treasureということわざがあります。直訳すれば「誰かにとってのゴミは誰かにとっての宝」です。まったくその通りだと思います。
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