フレキシブルは良いのか悪いのか

2020年4月28日


私の会社ではフレックス制度を導入していますが、基本的には皆始業時間に会社に来ていました。お昼は決まった時間に一斉に取ります。渋滞に巻き込まれたときや、少しだけ早く帰りたいときはフレックス制度は便利なのですが、それほどフレキシブルではなかったりします。

アメリカのフレックスはすごいもので、業務時間中に病院へ行ったり、ジムへ行ったり出来ます。日本ですと、集中力が切れてもコーヒーやレッドブルを飲むなどしか出来ませんが
ジムへ行けたらすっきりと仕事に取り組めそうですよね。

日本は働いた時間に対価が支払われますが、アメリカは仕事量に対価が支払われるので出来ることですよね。
私は日本もこうなればいいのにとずっと思っていました。しかし、フレキシブルなのが生活全体だと考えものです。。。

アメリカ人の生活で何がフレキシブルだと思いますか?
そう、食です。

日本人の多くは休日であっても基本は3食だと思います。
アメリカ人は腹が減ったら食う、です。

朝はダラダラと寝て、お腹が減ってきたら菓子パンなどを食べて、またお腹が減ったら食べて…。日本人も3食以外におやつ食べますよね。しかし、アメリカ人が食べるのはおやつではなくて食事。サンドイッチだったりパンだったり。

私は休日も平日とほぼ同じ時間に起き、朝食やストレッチなどの朝の生活を平日と同様に行い、お昼も夜もほぼ固定された時間に食事をとるので、このダラダラとしたフレキシブルな過ごし方が少し苦痛です。
郷に入らば郷に従え?従った未来は見えるのでやめておきましょう。

きっと日本で働き方改革は難しいでしょう(笑)


LIFE

Posted by 管理者KUN