アメリカのファッションと日本のファッションの違いは個性

2018年12月2日

洋服

私は海外旅行へ行く際はいつも捨てて帰ってもいい服を持っていきます。強盗やスリに狙われるのは嫌ですし、1人旅だと自分が写真に写ることもないからまあいいかと(笑)



しかし今回はホームステイなのであまり恥ずかしい格好は出来ないなと事前にアメリカのファッションをリサーチしました。

私はAラインスカートが好きなのですが、アメリカではヒラヒラしたスカートは子供っぽいとしてNG。スカートを履くならタイトスカート。タイトであれば、何歳であってもミニスカでOKです。

そしてスカートよりも好まれるのはパンツ。体のラインがキッチリ出るスキニーパンツがマストです。トップスもしたものではなく、ピチッとしたものです。

アメリカでは可愛いはウケが悪く、クール・セクシー・ゴージャスが好まれます。




というのが事前のリサーチの結果です。

実際のところ、正しいといえば正しいのですが、みんな普通のサイズの服を買ったらピチピチになってしまうんじゃ…と思いました(笑)

1番のファッションポイントはタトゥーでしょうか。女性も男性も40代以下の人は、タトゥーをしている人がとても多いです。そしてそのタトゥーをファッションに活かしています。

ホストの娘さんは太ももにガードルのように薔薇のタトゥーを入れています。日本にもガードルっぽい柄をしたタイツありますよね。私は最初そういうタイツ履いているのだと思ったのですが、タトゥーでした。
娘さんはタトゥーを活かすためにいつもショーパンにシンプルなTシャツです。

男性で胸にタトゥーを入れている人はシャツを着て胸元を強調し、腕のタトゥーを見せたい人はTシャツやタンクトップなどで腕を出します。

日本はタトゥー文化が今後も根付くとは思えないので、中々真似はできませんね;

海外ではほとんどの国でタトゥーをファッションとして楽しんでいるので、日本ももっと寛容になった方がいいのではないかと思います。自動車業界はタトゥーが入っているだけでクビになるところもありますが(カナダ留学経験ありの同期のI君はタトゥーを必死に隠しています)、これから外国人労働者も増えてくるので、考え方を見直す必要もあるのではないかと思います。

アメリカ人にとってファッションは個性です。流行りなんて興味がありません。自分らしい服装をすることが何よりも大切です。ダサいとか誰も思いません。

事前にリサーチした私ですが、結局日本のゆるゆるした格好をしていますが、誰も興味がないです(笑)。

別ブログでも書いていますが、流行りに流されない自分のスタイルを確立したいなと思っています。


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Posted by 管理者KUN